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設立趣旨



音楽は人々が平和に幸せに生きていく上において、また様々な悲しみや苦しみを乗り越えていく上での糧です。繰り返される戦争や疫病、貧困から飢餓で死んでいく子供たち。日本社会での生活でも子供たちの様々な犯罪や無責任な大人たちの犯罪が目立って増えています。地球温暖化による地球的規模の未来への警笛。音楽の持っている力を私たちは改めて考えます。娯楽としての音楽と同時に音楽家やスタッフで提案できえる様々な社会貢献。日本は欧米に比較してボランティアや啓蒙、啓発行為が苦手とされています。音楽家は自らの歌詞にメッセージや問題定義を折り込む事ができます。私たちスタッフは様々な趣旨をテーマにコンサートやイベントを作る事ができ、その意図を広く一般な方々に伝える事ができます。

 私たちは1998年から毎年5月4日に“MUSIC DAY”というイベントを東京都内を中心に行っています。“MUSIC DAY”はフランスを中心に30年ほど前から毎年、夏至の日に朝から晩にかけて音楽に包まれる盛大な音楽の祭りです。私たちの“MUSIC DAY”は大人から子供まで楽しめる、をテーマに全国各地で35会場、5万人の集客を得るまでになりました(2006年5月4日実績)。

 この任意団体であったMUSIC DAY実行委員会を母体に、改めて音楽を通した社会貢献を目指すのが特定非営利活動法人音楽文化振興委員会です。
 具体例の一つには、地球環境問題や子供の音楽教育をテーマに公園を使ったコンサートでの企画、実行です。地球環境問題は日常の生活においての啓発も大切です。東京都や環境省との連携でいくつかの企画コンサートを実行していきます。公園という自然と人々の有機的な係わりを持つ場所での様々な企画はリサイクル、リユース、リデュースなどの地球環境問題や子供の音楽教育などにはうってつけの会場です。また、他NPO団体との連携で音楽を媒介にした教育や地球環境問題の啓発などを目指したセミナーやシンポジウムなども開催していきます。音楽は様々な趣味嗜好をもっています。ポップス、ロック、クラシック、ジャズに限らず世界中の民族音楽など。「音楽」を中心におくこの団体はその性格上からも偏らない、広く開かれた団体であるべきです。

 私たちは上記の様な音楽活動を通じて、一般市民である子供からお年寄りまで、広く誰もが音楽と共に豊かな文化的生活を享受できるような社会の実現に寄与することを目的とします。
 そして、関係諸団体との連携、社会への貢献を考えて特定非営利活動法人「音楽文化振興委員会」を設立し、活動する所存です。